とあるSS書きの奏P

今日もどこかでカタカタしてます

ifを聞きました(感想文

本日発売の速水奏の2曲目「if」を聞きまして。

 

率直に、パッとでてきた感想を言いますとね

 

新宿駅南口か、立川駅っぽい」

 

でした。

 

いません? こういう感じの曲歌ってる、ちょっと幼顔のキーボード弾き語り女子。

40代ぐらいのおじさんファン3人くらいが微妙にノリながら聞いてたり、MCにちょっとリアクションしてたりする、あの感じ。

 

1曲目のホテムンが「場所」はイメージできない、クラブでも、高速道路走ってる車の中でも似合う、強いて言うなら「夜」があの歌のステージって感じの曲だったと思うんですが、

それに対して、ifはめっちゃ明確に「あ、多分ここ!」って感じの場所がイメージ出来て、それが面白いなって感じました。

 

ホテムンの時は、歌ってる子がいったいどんな子なのか、「個性」はふんだんにこめてあるはずなのに、今ひとつハッキリとは掴み切らせない、それがまさに速水奏――みたいな感じの印象でした。

 

じゃあ2曲目はどうするんだろう?

 

そう考えた時に、

 

歌ってる子がどんな子なのか、もしくは歌の中の女の子はどんな子なのか。

それがハッキリと分かる曲を出してくる可能性は多いにあって、実際そうなった、と思っています(個人の感想です)。

 

ただ、この歌を聞いて思い描く女の子が、本当の速水奏なのか。

それは、Pさんのご想像にお任せするわ。だってこの曲、「if」だもの。

 

と、弊社の速水は言っています(弊社の場合です)。

 

デレラジで飯田氏がおっしゃっていた通り、「あなたの事務所の速水奏で聞いて」ってのがジャスティスだと思います。

 

「スタイリッシュでスマートで大人びた、Project Kroneのリーダー」らしいホテムンの次。

「等身大の17歳の女の子」かもしれないif。

 

3曲目に期待が繋がる一曲でもあり、ライブ前は「もしやで聞けるかなぁww」とか言ってたのにライブ中は大号泣で聞く自分が想像つく一曲でもありますね。

 

ホテムンは、ライブでは「再現度の高さ」を求められる感じの曲でしたが、

ifはライブでやるたびに印象が変わったり、飯田氏の歌い方も変わったり、なんならアレンジも変わったり。

 

最初にCDで聞いた時には「こうだ」と思っていたのに、どんどんどんどん変えられていきそうな曲だと感じました。

 

 

捉えどころがないようで、でも時と場合によっては本当に素直な気持ちで、素直な言葉を歌ってることもあるかも? かもね? もしかしたらね?

 

ああやっぱり速水奏の曲だなって、結論です。

 

だってこの曲、「if」だもの。

 

弊社の速水、めっちゃドヤ顔で、ずっと言ってる。